徳之島回顧録 その10（南国の季節感）
徳之島の四季は本当に四季といえるのか夏・冬がメインで春・秋が感じられることが少ない。春物・秋物の服がほとんど必要がない。着ない年がほとんどだ。現に今日はもうTシャツと半パンで過ごしている。だいたい１１月までが半袖Tシャツでいける。
冬も本州と比べるとかなり暖かく天国のように思える。徳之島に来た年はみんなが寒がってるのが不思議なくらいだった。１年経てばこの寒さがわかるよとここの気候になじんだ時はもう冬が寒く感じられるようになっていた。
だいたい、平均すると（私の感覚だけど）冬は10℃以下の日が数日あるくらいでそこをやり過ごせば暖房無しでもなんとかなりそうな感じだ。
そういえば職場に応援ナースが来るのだけど北海道から来た看護師は１１月末の少し肌寒かった日からずっと暖房を入れっぱなしにしてたみたいだ。行ったことないのでわからないが北海道ってここよりずっと暖かいようだ。
いつもの通り、徳之島での写真をいきます。
大好きなフワフワ系です。
何の実かな？美味しそうですよね。
分かりにくいですが木の切り株の空洞部分です。このハートが生命力を感じさせますよね。
まだ若いのに背中に哀愁を感じるんだけど。
リュウキュウアサギマダラです。徳之島や奄美大島では人里でもよく見られます。アサギマダラというもう少し地味な蝶は山に入っていくと見ることが出来ます。
哀愁バッタには花がお似合い
昆虫撮影は眼にピントを合わせるのが基本である。と、この知識のせいで昆虫撮影の自由度が狭まってしまっているのでは、と思う今日この頃です。
これから開くのでしょうが、花びらのやわらかさが伝わってきませんか？
クモつながりで撮ったわけではありません。撮影に行ったときは空に気を付けるのはこの先晴れるかどうかくらいで被写体として目を向ければ一皮むけてたかも？
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