奄美のシマ唄 野茶坊節でお馴染みの野茶坊について

 さあて、もう開き直って定期的にブログを投稿することはあきらめることとして、気分が乗った時だけ投稿することにする。さすがに前回投稿から4ヶ月もあけて言い訳の内容すら思いつかない。とはいえ、YouTubeでの投稿はずっと続けていました。

 最近では奄美の野茶坊節に出てくる野茶坊の話で文英吉(かざりえいきち)氏が書いた野茶坊物語で動画(デジタル紙芝居的なもの)を作り投稿していました。野茶坊というのは奄美大島で集落(人里)で生きることが出来なくなった子が山に棲みついたといわれている野人のことです。

 1episodeあたり5分程度で作成するとなんとepisode28までになってしまった。1日1episode作っていたのでほぼ一ヶ月をこの作業で費やしてしまった。episode01から順番に見てもらえれば、昔のラジオドラマのような展開で楽しんでもらえるようにしたつもりだったがどうもYouTubeの性質上、episode01からお勧めしてくれるわけではないので視聴回数と視聴時間を調べると回を重ねるごとに減っていくのだろうと思っていたのだが、もっとでたらめにバラバラだった。例えばepisode13よりepisode14の方が視聴回数も視聴時間も4倍近くあるのだ。順番に見ていた知り合いからもどこまで見たか分からなくなったとか、episodeを飛ばして見たようでどうも話がつながらないようだ、とかの意見もあったのでもうひと頑張りで総集編を作ってみた。オープニングとエンディングをカットしてBGMも入れ直して、とやっていたら思っていたより作業量が多く気軽に考えていたことを後悔していた。総集編は前編・中編・後編と3部構成となった。

youtu.be

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 やっとの思いでやり終えたのだが何か物足りない。今回の作業に当たって前もって野茶坊について調べたりしてた中での何か付け加えたくなってしまったようで更に野茶坊への見解?みたいなものも作ってしまった。野茶坊に関してはこれでやり終えたことにします。

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