徳之島回顧録 その13（大阪弁）
徳之島から飛行機で大阪や奄美大島に行くことがあるのだがそのチケットを旅行会社で買うときに店員から「綺麗な大阪弁を使いますね。大阪の方なんですね。」と言われたことがある。綺麗な大阪弁なんて聞いたことがない。実は私だけが使うことが出来る特殊なスキルなのか？よくよく聞いてみると徳之島の人は大学や就職で大阪に行きまた戻ってきている人が多く、その人たちが大阪弁を使うのだが何かが違うらしい。そりゃあそうだこっちは赤ん坊の頃から大阪弁を英才教育されて来てるんだ。にわか仕込みの大阪弁と比べてもらっちゃあ困るってもんよ。やはり、イントネーションはやっかいなもので指導を受けながら演技する俳優たちも微妙なイントネーションだったりする場合もある。でも同じ大阪でも地域が変われば何かが少し違ってたりする。それははっきりしてるものもあれば言葉では説明できないものだったりもする。そういえば職場の男性スタッフと方言の話で盛り上がった時に伊仙なまりの女の子のしゃべり方がかわいいと力説されたことがある。昔、大阪弁をしゃべる女の子を彼女にしたいと言ってた地方から来てた奴がいたなぁ。じゃりン子チエを見た子供たちがおもしろ大阪弁で遊んでいる姿を見て、バイリンガルになれるようにお前たちもがんばるんだぞ、と思うのであった。
さて、今回も徳之島で撮った画像を公開いたします。
イシガケチョウです。この破れた羽はこんなデザインらしい。本州南部以南でしかいないそうなので全国的には見たことのない人が多いのかも。人間界に生きていたらダメージジーンズとか喜んではいているのかも？
体が赤いのでジャコウアゲハだと思う。小学校以前の私に聞けば特徴とかもちゃんと答えてくれるはずなのだが・・・
テントウムシを脇役にした私にしてはめずらしい画像
たくましい太もも
目を見てると何だか守ってあげたくなってしまう
この角度じゃ分かりにくいかもしれませんがけっこうスケルトンです。
センダングサの種です。こっちではひっつき虫と呼ばれている。
全国的に見れば鯉のぼりをたくさん吊るしてるものとかもあるのだけど、これはこれでありでしょ。
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