徳之島回顧録 その06（隣の芝生）
徳之島の病院では私の職種の診療放射線技師は2人でやっていた。私が来る前は１人でやっていたというので想像するだけで大変さがわかる（近くの病院から応援を呼んでいたそうだけど）。当直は無しで夜間の急患に対しては呼び出しである。２人で交代なので結構きつく、一晩に３回呼び出しなどもよくあった。たくさん呼ばれた月は稼いだなぁと給料明細を見て疲れている自分をごましていたものだがどんなに呼び出されても１か月分の呼び出し手当が医師の一泊の当直手当におよばないことに気づきやってられない気分になった。人は不思議なもので比較しなければ幸せでいれたはずなのに何故か隣の芝生をのぞいてしまう。やはりガガーリンの言ったとおりに青かったのだ。気のせいなんかではなく。
今回は愚痴になってしまったがまた当時に撮った画像です。
えーっと、紹介します。長男、次男、三男です。
当時、小さな花をどう撮るかを試行錯誤していたようで（今もですが）トリッキーな撮り方が時々あるようです。
この頃くらいにはカメラを新しくしたのかな黄色の階調が快調なようだ。検索したらペンタックスK7Dは2009年6月発売だった。間違いないだろう。
たしか、手振れ防止やオートフォーカスのスピード、精度が格段に上がったんだよね。
今のカメラで、そして今の考え方でもう一回撮ってみたいな。
ここは亀徳だったと思う。
義理の叔父の畑で撮ったタンカンです。いっぱいもらったなぁ。糖度が高くておいしいですよ。
タンカンのつぼみです。
み～かんの花が咲～いている♪ で、タンカンの花です。
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