加計呂麻島めぐり2022_デイゴ並木

 6月7日に加計呂麻島に行ってきたのだが、とにかく大変だった。まず名瀬に出てそこから古仁屋に向かうのだが実はこの名瀬が私にとってはくせ者でいつもここで方向感覚を失いぐるぐると走り回ることになってしまう。そんなに広い所ではないのでいつもいつの間にか目的地に着く感じになるのでいつまでも名瀬を攻略出来ていない。古仁屋には10年以上前にバイクで行ったことがあるのだがそこに行くまでに特に迷うところがなかったので地図も確認せずに母に名瀬からどう行くかだけ聞いた。和光トンネルを抜けて真っ直ぐ行けばいいと言ってたので、言葉通りに信じて進んで行くと道がどんどん狭くなっていく、最後は真っ直ぐには行けず右に曲がった大きな道に出たのでそのまま進んで行った古仁屋は奄美大島の南西にあるので西に向かうこの道でも古仁屋に着くのはわかっていたが心配になって、途中でスマホで地図確認をしようと思ったが圏外で確認出来ずにもうそのまま進むことにした。後で母に確認すれば和光トンネルを出て左に行って真っ直ぐ行くんだと言ったと言い張り間違いを認めることはなかった。

 何とか古仁屋に到着したのは12時前、2時間程度で着く予定が3時間以上もかかってしまった。

 加計呂麻島行きの船の切符はここで買える。とりあえず中に入ってみると

 中にはレストランがあり、まずは腹ごしらえっと

 メニューはこんな感じです

 海鮮丼(中)を注文したが3分も経たないうちに持ってきてくれた

 間髪入れずに、カンパチからいただきま~す。

 切符売り場が閉まっている。午後1時より販売しますだって

 ありゃりゃ、次は14時。食べる前に確認すべきだった。船は時間により瀬相(せそう)行きと生間(いけんま)行きがあり、14時発は瀬相からだからデイゴ並木からは少し離れている。この日は晴れていたのに少し肌寒くメッシュ生地の半袖と短パンで走ってきたこの16:30の生間発で帰らなければ18:05の瀬相発では風邪をひいてしまうかも

 時間は限られているが加計呂麻島へGO

 ちなみにこのフェリーは前後?がないと言うか前も後ろもなく

 乗せた車がUターンやバックをしなくても前進だけで乗り降りができる。この船に前進やバックは存在するのだろうか?

 古仁屋が離れて行く

 加計呂麻島が迫って来る

 バイクで走らせて諸鈍に到着。距離以上に遠く感じた。どうも、調子が悪いようだ。

 この地は男はつらいよ48作目の寅次郎紅の花のロケ地。私の亡き父が晩年に男はつらいよをかなり気に入っていました。

 ついにデイゴ並木に着いたのだが地球の歩き方には5月下旬から6月上旬に花をつけるとなっていたのだが

 全然、花が見えない

 やっと見つけてズームで撮影すると雰囲気がでるのだが・・・

 花をつけていないデイゴの木の下に花びらが落ちている。しかもそんなに落ちていない。やっと見つけたという感じ。ここの人の話ではここのデイゴは沖縄のように花をいっぱい付けるということはないとのこと。昔は綺麗にいっぱい咲いてたよとの話も聞いたりしたので気の年齢のせいかも樹齢300年以上の木が80本以上(地球の歩き方より)とのことだったから。

 花はあまりなくてもこの木の形状はケムン(奄美大島の妖怪)が似合いそうで迫力ありますね。

 タイミングは外れていたようなので来年は5月上旬に来てみたいと思います。

 YouTubeの動画でビデオで撮ったものも入れてみたんだけど、動画編集は何かと大変だったのだが海の音が入るのが良かった。4Kで録画するとブレ防止機能が使えないため歩きながらの撮影は見ていてあまり快適ではないようだ。でも、せっかくYouTubeの配信が4Kが可能なので今後も工夫しながら考えていきます。

 YouTubeで4K動画をアップしたらSDモード(低画質モード)はすぐに反映されたのだがHDと4Kの(高画質)モードは24時間以上経った今でもまだ処理中と表示されるgoogle先生によると2日目には反映されたとかの情報もあるので、反映されてからこのブログを公開することにします。YouTubeの公開もアップして反映されてからにすれば良かったと公開を後悔しています。SDモードで視聴していただいた方には本当に申し訳ないと思っております。

youtu.be

上の画像をクリックすると今回掲載した画像を使用したフォトムービーがご覧いただけます。大きめのモニタで全画面で見ていただければよりお楽しみいただけると思います。

https://www.youtube.com/channel/UCNHsBaKt2guKiDqtHFfCokQ

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